
この記事では、一般的な3点支持式のワラーチである、「禅サンダル・3式」の紐の結び方を解説しています。
ワラーチづくりのためには、紐を結ぶ前にソール(サンダル底)を準備しておく必要があります。ソールがまだの方は、以下の記事を参考にして、まずはソールをお作りください。

その他、自作ワラーチ作りに必要な材料や道具は、以下をご覧ください。

1) 【写真で解説】右足用の紐の結び方
写真は、タッチ(クリック)すると拡大されます。
1-1 準備
まず、ワラーチのソール(サンダル底)と紐を用意します。紐の長さは、大体150cmくらいで、足の長さが30cmくらいの人もカバーできますが、足の長さが28cm以上で、足の甲が高めの方の場合には、紐の長さは160cmくらいあった方が良いかもしれません。

1-2 ソールの前方部分に紐を通し、足を置きます
このように紐を通します。両方の紐の長さは同じです。

そしてこのように足をおきます。

この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
1-3 足の甲の上の紐をねじります
紐を両手で持って、時計回りに一回、紐をねじります。


そのまま続けて、合計4回ねじります。足が大きな人の場合(大体27cm以上)の場合には、このねじりを5回にすることもあります。また、足が小さな人の場合には、ねじりを2回や3回にしても良いでしょう。



4回ねじった後の様子。

この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
1-4 ソール(サンダル底)の両脇の穴に紐を通します
ソールの両脇の穴に紐を通します。まずは外踝(そとくるぶし)側。

このように、紐を通して絡めるようにしてください。この絡め方によって、これから作る踵の紐が下に落ちにくくなります。




次に、内踝(うちくるぶし)側の穴にも、同じ様に紐を通して絡めます。






この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
1-5 アキレス腱で紐をねじってまとめます
次に、足の親指側から来ている紐と、小指側から来ている紐を、アキレス腱の上で絡めて、合計4回ねじります。

まずは、小指側の紐を反対側に回します。

次に、親指側の紐を小指側の紐の上に被せます。

そのまま紐を1回絡めます。

同じようにして、アキレス腱を覆うようにして、合計4回ねじります。





この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
1-6 足の甲の上で、紐をまとめます
次に、足の甲の上のねじりで、一番足首に近い方に口を開きます。ここに、アキレス腱からの紐が通ります。

親指側の紐を、先程開けた口に、前から後ろに通します。


親指側の紐を、先程開けた口に、前から後ろに通します。



この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
1-7 まとめた紐をこぶ結びにします。
次に、先程通した2本の紐を一つに束ねます。

この束ねた紐を、こぶ結びで結んだら完成です。こぶ結びの向きは、特にこだわらなくて大丈夫です。



これで一応できあがりです。

この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
1-8 その他の処理〜完成
紐が長過ぎたら、適宜切りましょう。あまり短くしすぎると、後で紐の締め具合の調整がやりづらくなるので気をつけてください。紐の先端が地面につかないくらいであれば良いです。

切った紐の切り口は、ライターなどで炙って溶かして固めます。この時、炙ってたれたパラコードのカスで火傷しないように、くれぐれも気をつけてください。

ワラーチは、フォアフット走法で走ったり歩いたり擦るため、前足の裏の部分が一番擦れます。そこで、テーピングテープや布テープなどをその部分のパラコードに巻いておくと、テーピングテープが擦り切れたらそれだけ交換すれば、パラコードが長持ちします。

ワラーチの紐の締り具合は、それぞれのお好みで構いません。しかし、あまり締めすぎると、ソールや足を痛めます。ワラーチを履いて、足裏とソールが3-5mmくらい空いているくらいが丁度良いでしょう。
しかし、作りたてのワラーチは、その後ソールが足の形に変形したり、紐が伸びたりして、落ち着くまでどんどん緩んでゆきます。この禅サンダルというワラーチは、そういった紐の締め具合の調整が簡単にできます。
ワラーチの紐が緩みすぎと思ったら、足の甲の上にあるこぶ結びを足首の方に引っ張ります。これで、まず全体的に紐が締まってきます。


次に、こぶ結びを一度ゆるめ、こぶの位置を下にずらします。


これで完成です。この「禅サンダル」というワラーチは、足やソールを保護するために、紐をある程度緩みやすくしています。
特に、ワラーチを作りたての頃は、ワラーチのソールが足の形にフィットするまで、緩みやすく感じるかもしれません。適宜紐は締めたり緩めたりして調整すると、気持ちよくワラーチを履くことができるでしょう。お疲れ様でした。

この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
2) 【写真で解説】左足用の紐の結び方
写真は、タッチ(クリック)すると拡大されます。
2-1 準備
まず、ワラーチのソール(サンダル底)と紐を用意します。紐の長さは、大体150cmくらいで、足の長さが30cmくらいの人もカバーできますが、足の長さが28cm以上で、足の甲が高めの方の場合には、紐の長さは160cmくらいあった方が良いかもしれません。

2-2 ソールの前方部分に紐を通し、足を置きます
このように紐を通します。両方の紐の長さは同じです。

そしてこのように足をおきます。

この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
2-3 足の甲の上の紐をねじります
紐を両手で持って、逆時計回りに一回、紐をねじります。


そのまま続けて、合計4回ねじります。足が大きな人の場合(大体27cm以上)の場合には、このねじりを5回にすることもあります。また、足が小さな人の場合には、ねじりを2回や3回にしても良いでしょう。



4回ねじった後の様子。

この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
2-4 ソール(サンダル底)の両脇の穴に紐を通します
ソールの両脇の穴に紐を通します。まずは外踝(そとくるぶし)側。

このように、紐を通して絡めるようにしてください。この絡め方によって、これから作る踵の紐が下に落ちにくくなります。




次に、内踝(うちくるぶし)側の穴にも、同じ様に紐を通して絡めます。






この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
2-5 アキレス腱で紐をねじってまとめます
次に、足の親指側から来ている紐と、小指側から来ている紐を、アキレス腱の上で絡めて、合計4回ねじります。

まずは、小指側の紐を反対側に回します。

次に、親指側の紐を小指側の紐の上に被せます。

そのまま紐を1回絡めます。

同じようにして、アキレス腱を覆うようにして、合計4回ねじります。





この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
2-6 足の甲の上で、紐をまとめます
次に、足の甲の上のねじりで、一番足首に近い方に口を開きます。ここに、アキレス腱からの紐が通ります。

親指側の紐を、先程開けた口に、前から後ろに通します。


小指側の紐を、先程開けた口に、後ろから前に通します。



この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
2-7 まとめた紐をこぶ結びにします。
次に、先程通した2本の紐を一つに束ねます。

この束ねた紐を、こぶ結びで結んだら完成です。こぶ結びの向きは、特にこだわらなくて大丈夫です。



これで一応できあがりです。

この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。
2-8 その他の処理〜完成
紐が長過ぎたら、適宜切りましょう。あまり短くしすぎると、後で紐の締め具合の調整がやりづらくなるので気をつけてください。紐の先端が地面につかないくらいであれば良いです。

切った紐の切り口は、ライターなどで炙って溶かして固めます。この時、炙ってたれたパラコードのカスで火傷しないように、くれぐれも気をつけてください。

ワラーチは、フォアフット走法で走ったり歩いたり擦るため、前足の裏の部分が一番擦れます。そこで、テーピングテープや布テープなどをその部分のパラコードに巻いておくと、テーピングテープが擦り切れたらそれだけ交換すれば、パラコードが長持ちします。

ワラーチの紐の締り具合は、それぞれのお好みで構いません。しかし、あまり締めすぎると、ソールや足を痛めます。ワラーチを履いて、足裏とソールが3-5mmくらい空いているくらいが丁度良いでしょう。
しかし、作りたてのワラーチは、その後ソールが足の形に変形したり、紐が伸びたりして、落ち着くまでどんどん緩んでゆきます。この禅サンダルというワラーチは、そういった紐の締め具合の調整が簡単にできます。
ワラーチの紐が緩みすぎと思ったら、足の甲の上にあるこぶ結びを足首の方に引っ張ります。これで、まず全体的に紐が締まってきます。


次に、こぶ結びを一度ゆるめ、こぶの位置を下にずらします。


これで完成です。この「禅サンダル」というワラーチは、足やソールを保護するために、紐をある程度緩みやすくしています。
特に、ワラーチを作りたての頃は、ワラーチのソールが足の形にフィットするまで、緩みやすく感じるかもしれません。適宜紐は締めたり緩めたりして調整すると、気持ちよくワラーチを履くことができるでしょう。お疲れ様でした。

この部分の作業の動画は以下をご覧ください。この部分の解説からすぐに始まります。


